飯吹研音遊人

飯吹研低音倶楽部 ベース紹介編 Part7
4月になり陽気も大分暖かくなって参りました今日この頃。
皆様ご機嫌いかがでしょうか?
バビーです。
今回のご紹介はG&L U.S.A SERIES L-2000

エレクトリック・ベースの産みの親とも言われエレキ業界にその名を残す
レオ・フェンダー氏がFender→Music Manを設立し、
その後、Fender設立時の工場長であった盟友
ジョージ・フラートン氏と立ち上げた最後のブランドがG&L。
L-2000は代表機種の1つになります。
基本的にジャズベースタイプを使用し続けている私ですが、
ある時図太い低音が出るベースが欲しくなりまして......
そんな時に元THE-SQUAREの田中豊雪さんが
2000年前後のライブでこの楽器を使用しているのを見かけ、
調べてみるとパワーがある上に多様性に富んでおる点に惹かれてしまい、
目星を付けておりました。
ただ、楽器の仕様に関して割と拘りがあったので、
物色しても中々条件に合うモノが無く......という状態が続いておりまして。
で、コレは輸入時に指板が割れていたという事で
たまたまB級特価品で某楽器店に並んでいたモノ。
更に他の箇所の凹み等を指摘して、
超お買い得価格(もう中古と変わりませんでした笑)になった上、
先の凹みも無料で直して貰えるとの事で購入に至りました。
仕様は
ボディ:スワンプアッシュ
ネック&指板:メイプルonエボニー
ピックアップ:G&L Magnetic Field humbucking pickup
プリアンプ:G&L Tri-Tone active/passive electronics
コントロール:Vol,Treble,Bass+スイッチ類は下記参照
カラー:ブルーバースト(マッチングヘッド)
チラッと見える木目がとてもセクシーです。

このベースの特筆すべき点は、前述の通り「強力なパワー」と「多様性」で
独自のハムバッキングピックアップと各種ミニスイッチ類の組み合わせにより
シリーズ(直列)ハムバッカーのプレジション・ベースの様なサウンド。
パラレル(並列)ハムバッカーのStingRay・ベースの様なサウンド。
「JAPAN EDITION」と呼ばれる日本輸入仕様のこの機種では
コイルタップスイッチによりジャズ・ベースの様なサウンドまで出せます。
(但し、あくまで「~の様なサウンド」ですが(;^_^A)
加減というモノを全く知らぬ暴力的なパワーと
繊細な多機能性という相反するモノを併せて
多少は長所を打ち消しあいつつも(笑)
1つの楽器として見事に昇華されたL-2000。
レオ・フェンダー......やはり凄いの一言です。

独自の改造は1点で
L-2000はボディと弦の距離が結構あるのでスラップ奏法が
やり易い様に3mm厚のピックガードを装着しております。

巷ではG&Lはネックが弱いと言われておりますが、
USA製独自のバイカットネック製法のせいなのか......
日本の激しい気候変化についていけないのかは???ですが、
この楽器もネックの動きは結構激しいです。
因みに2009年以降に作られた製品は
ロッドの材質を変更して改良された模様ですので、
もしL-2000の購入を検討されている方がいましたら
近年製作のモノか、よりコストパフォーマンスの高い
日本製のJapan Premiumシリーズがお薦めでしょうか。
ピックアップ&ブリッジ等の重要なパーツはUSA製と同じモノですし、
載っているスイッチ類の仕様も一緒。
数々のブランドのOEMを手掛けるフジゲン社が製作しているので
品質はむしろUSA製よりも安定ry(以下検閲)
自分の様にエボニー指板に拘らなければ
(Japan Premiumは特注でもエボニーに出来ないのですよT~T)
個人的には現行のJapan PremiumシリーズはGood!な選択だと思います。
それにしても本当に爆音ですねぇ(;^_^A
でも「低音感じたい!」というベーシストには
この楽器は本当に魅力的でしょうねー!
| K君からのコメント
深い色ですね(^o^)
アメリカンな雰囲気プンプンですね(^^)/
| バビーからのコメント
この色のマッチングヘッド仕様ずっと探してたからねー。
そしてたしかにアメリカっぽい(笑)
実際弾いてみると国産メーカーとの違いを
結構感じるねー。